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2017/04/20

TORi岡本雅恵のVitantonioレシピ　No.024≪ライ麦ワッフルとスモークサーモンのサラダボウル≫

こんにちは、TORiの岡本です。

4月も中旬に差し掛かり、新しい生活にも少しずつ慣れてきたような...まだまだ試行錯誤のような...手探りの日々ですね。
子供たち二人も徐々にですが、新しい園での生活に慣れてきているようです。
春は別れや新しい出会い、気持ちが落ち着かない時も多いですが、そんな時こそ深呼吸して、少しでも穏やかに過ごせるように意識しています。

TORi_column20170420_1sum 今年は何回かお花見をすることができて、春の味覚を詰め込んだお花見弁当を持参してみんなで食べ、大人も子供も大満喫でした！
雨が降ったり不安定な天候の時もありましたが、今年は比較的長く桜を楽しめているような気がします。

TORi_column20170420_2sum 9ヶ月を過ぎた息子にとっては初めての桜。
触りたくて仕方がないようで、手を伸ばしている姿はとても愛おしく、お姉ちゃんにとっては、おままごとの良い材料に。
落ちている花びらを拾って料理したり、私にプレゼントしてくれたりと、子供から教わる楽しみ方は嬉しいものです。
改めて、子供たちの何気ない成長や、二人で仲良く遊んでいる姿が、日々の原動力となって頑張れています。

TORi_column20170420_3sum 週末になると、張り詰めていたものがふっと緩まるような開放感が嬉しくて、のんびり過ごす休日のブランチにぜひ作っていただければと思い、今回はライ麦粉で作るハートワッフルとスモークサーモンのサラダボウルをご紹介したいと思います。
ハートワッフルは、ドライイーストを入れて、簡単だけど本格的なブリュッセルタイプです。
この季節の味、新玉ねぎのドレッシングを添えて、ミモザ風のサラダにしました！

学生時代にアルバイトをしていたカフェで、サラダの中にカリッとした一口大のバゲットが一緒に入っているメニューに出会い、その当時は衝撃を受けたものですが、そこでのキッチンスタッフとしての経験が、料理を好きになるきっかけとなっているので、とても思い入れのあるメニューです。

季節ごとのお野菜や果物など、なんでも比較的合わせやすいので、お家にある材料や、自分の好みの組み合わせをぜひ見つけてみてくださいね。

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TORi岡本雅恵のVitantonioレシピNo.024≪ライ麦ワッフルとスモークサーモンのサラダボウル≫

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■ライ麦ワッフルとスモークサーモンのサラダ
＜材料＞　ハートワッフル8枚分
きび糖　　　25g
卵　　　　　1個
なたね油　　30g
塩　　　　　少々
牛乳　　　　120g
インスタントドライイースト　3g

a
強力粉　　　40g
薄力粉　　　30g
ライ麦粉　　30g

サラダリーフ　　　適量
スモークサーモン　3～4枚
カッテージチーズ　適量
ゆで卵（固ゆで）　1個
ブロッコリー（茹でておく）　適量
ディル　　　　　　適量

■新玉ねぎドレッシング
＜材料＞　
新玉ねぎ　　　　　40g
白ワインビネガー　大さじ2
太白ごま油　　　　大さじ6
塩　　　　　　　　少々

＜つくり方＞
1. 大きなボウルに卵、きび糖、なたね油、塩を入れてよく混ぜ合わせる。
2. 人肌に温めた牛乳にドライイーストを加えて混ぜ溶かし、1のボウルに加え混ぜ合わせ、aの粉類をふるい入れてさらによく混ぜる。
3. 2にラップをして、あたたかい場所に40～50分くらいおき、生地が倍くらいになるまで発酵させる。(オーブンレンジの発酵機能でもok)
4. ワッフルベーカーにハートワッフルプレートをセットし、蓋を閉めて予熱しておく。
5. 予熱したプレートの上下に油（分量外）を塗り、3の生地を流し入れて蓋を閉め、約3～4分焼く。
6. 粗熱が取れたら、ハートの形に切り分けて、サラダの材料と一緒に盛り付ける。（ワッフルは包丁や調理用はさみなどで切ると綺麗なハートに切れます）
※ゆで卵は白身と黄身に分けて、白身は粗く刻んでサラダにトッピングし、黄身はグレーダー（おろし金）などでおろしてふりかけます。
7.新玉ねぎドレッシングの材料をすべてブレンダーにいれて撹拌し、サラダにかけたら完成。