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2017/05/18

TORi岡本雅恵のVitantonioレシピ　No.025≪柑橘のバニラマリネのクリームチーズタルトレット≫

こんにちは、TORiの岡本です！

今年は長めにGWのお休みを取り、毎日子供たちとべったり過ごし、夜には遊び疲れてそのまま一緒に寝てしまう、、なんて日々を送っておりました。
お天気にも恵まれ、身体を動かして思い切り遊んでいると自分が子供に戻ったような感覚に。
かなり疲れましたが（笑）心身ともにリフレッシュできました！

TORi_column20170518_1sum 休み中は下の子の初節句もあり、両家の祖父母が集まりみんなでお祝いできて、楽しいひと時でした。
下の子は本当にあっという間で、来月には1歳になってしまいます！
最近はつかまり立ちから一歩進んで手を離してそれを喜んでいたり、拍手をしたりちょうだいのポーズをしたりと、できることがぐっと増えました。
お姉ちゃんの後を付いて回るので二人で遊ぶ姿も見られるようになってきて、なんだかほのぼのしてしまいます。

TORi_column20170518_2sum 今年に入ってからはワークショップを積極的に開催したりと、新しいことにチャレンジする機会が増えたのですが、4月後半からはパーティなどのケータリングをご依頼いただいている絵本の会社であるブロンズ新社さんでの「社食作り」もスタートしました！
既存の仕事もあるので週1、2回で不定期になりますが、社員の皆さんへ食べていただくランチをTORiでご用意しています。

食べ物で人は作られるというお考えの元、社長の若月さんからのご依頼でお引き受けさせていただきましたが、社員の皆様への思いに共感したり感動したり、、素敵な会社さんとのお仕事は楽しく、新たな試みになるのでとても新鮮です！
短時間のうちに集中して考えながら作るので、終わった後の達成感があり、心地よい爽快感とともに反省会をしています。笑

TORi_column20170518_3sum 日中と夜の寒暖差はありますが、今の季節はリフレッシュできる、さっぱりしたスイーツが美味しく感じられますね。
今回は、柑橘のバニラマリネのクリームチーズタルトレットをご紹介したいと思います。
市販のタルト台も手に入りやすいですが、手作りの美味しさをぜひ味わっていただきたいなと思います。
ワッフルベーカーのタルトレットプレートは可愛いミニサイズなので、切り分ける必要もなく短時間で焼けるため一度にたくさん作ることができます。
相性の良いチーズクリームにバニラの甘い香りとさっぱりとした柑橘のグレープフルーツをマリネしたものをのせて仕上げました。
ぜひお試しください！

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TORi岡本雅恵のVitantonioレシピNo.025≪柑橘のバニラマリネのクリームチーズタルトレット≫

TORi_column20170518_4sum
■タルトレット生地
＜材料＞　タルトレット10個分
薄力粉　　　200g
無塩バター　100g
きび糖　　　50g
塩　　　　　少々
溶き卵　　　1個

＜つくり方＞
1. ボウルに室温に戻した無塩バターを入れてよく混ぜ、きび糖、塩を加えてさらによく混ぜ合わせる。
2. 溶き卵を少しずつ1に加えてしっかりと混ぜ、薄力粉をふるい入れながらさっくりと混ぜ合わせる。
3. 生地がまとまったらラップに包み、30分以上冷蔵庫で休ませる。
4. 3の生地を10等分し、丸めてから、タルトレット型の大きさに丸く伸ばす。
5. ワッフルベーカーにタルトレットプレートをセットし、蓋を閉めて予熱しておく。
6. 予熱したプレートの上下に油（分量外）を塗り、4の生地を流し入れて蓋を閉め、4～5分焼く。
7. 焼けたら粗熱をとっておく。

■チーズクリームと柑橘のバニラマリネ
＜材料＞　
（チーズクリーム）
クリームチーズ　200g
ヨーグルト　　　80g
グラニュー糖　　50g
レモン汁　　　　小さじ1

（柑橘のバニラマリネ）
季節の柑橘（今回はグレープフルーツ）　適量
バニラビーンズ　1／3本
グラニュー糖　　少々

＜つくり方＞
1. チーズクリームをつくる。ボウルに室温に戻して柔らかくしたクリームチーズを入れて、なめらかになるまでよく混ぜ、ヨーグルト、グラニュー糖、レモン汁を加えてさらによく混ぜ合わせ、冷ましたタルトレットに流し入れて冷蔵庫で冷やす。
2. 柑橘のバニラマリネをつくる。皮をむき、ふさから取り出して、一口大にカットしたフルーツと、さやから出したバニラビーンズ、グラニュー糖をマリネしたものを1にのせる。