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2018/07/19

TORi岡本雅恵のVitantonioレシピNo.039≪鯵とモッツアレラチーズのジェノベーゼパニーニサンド≫

みなさんこんにちは、TORiの岡本です！

あっという間の梅雨明けに、連日の焦げるような暑さ、今年の夏は長そうですね。
そんな中、西日本での豪雨による被害、ニュースを見るたびに胸が締め付けられます。
旅行で行ったことがあったり、友人が住んでいたりと、距離はありますが、同じ日本で起きていることとして、他人事ではありません。
これ以上被害が広がらないよう祈るばかりです。

我が家は、先日お庭でのプール開きをしました！
大人も足だけ入ってちゃぷちゃぷと涼を取り、、特に下の子は水遊びが大好きなようで、微笑ましいほどのはしゃぎっぷり！
毎週末のお約束になりそうです。

TORi_column20180719_1sum 子供達の5歳と2歳の夏は今年しかないんだな、と毎年夏が来るたびに、この貴重な時間をしっかりと目に焼き付けないと！と、変な気合いが入ります。
寒いのが苦手な私にとっては、プールや花火、お祭りに、、と、夏ってやっぱり楽しいことのオンパレードで、わくわくします。
水分をしっかりとって、夏バテしないよう、楽しく夏を乗り切りたいですね！

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さて、今回のレシピは、ワッフルベーカーのパニーニプレートを使った、自家製ジェノベーゼがアクセントの、鯵とトマト、モッツアレラのジェノベーゼパニーニサンドをご紹介いたします！

お肉系の具材を挟むパニーニはよく見かけますが、お魚を使ったパニーニもとても美味しいのでぜひ作っていただきたいです。
イタリアとかの港町にありそうなイメージで、レモンをぎゅっと絞って、熱々を頬張れば、溶けたチーズも絡まって、食欲がないな〜なんて思っていたのが嘘のよう！
鼻に抜けるバジルの香りもたまりません。
ちょっと入り切らないかも〜？！なんて思っても、ぎゅぎゅっと蓋を閉めて美味しさを詰め込んでください！
パニーニ独特の焦げ目も美味しさの秘密です。

もともと松の実で作られるジェノベーゼは、手に入りやすいくるみで代用しておりますが、アーモンドなどでも美味しいですよ。
冷蔵庫で10日程度、食べきらなさそうなら、冷凍庫で保存することも可能です。
パスタに絡めても、メインのソースにしても良いですし、ご飯と混ぜて洋風のピラフのようにすることもできます。
とっても万能ですので、あわせて、ぜひ作ってみてくださいね！

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TORi岡本雅恵のVitantonioレシピNo.039≪鯵とモッツアレラチーズのジェノベーゼパニーニサンド≫

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■自家製ジェノベーゼ
＜材料＞　作りやすい量
バジル　　　　　2パック（枝をとった葉っぱのみで30g程度）
オリーブオイル　150g
くるみ　　　　　20g（ローストしたもの）
塩　　　　　　　小さじ1／4
にんにく　　　　少々

＜つくり方＞
1. バジルは洗ってよく水気を取り、すべての材料をブレンダーに入れて撹拌する。

■鯵とモッツアレラチーズのジェノベーゼパニーニサンド
＜材料＞　1個分
カンパーニュ　　　　　2枚（スライスしたもの）
鯵　　　　　　　　　　1尾（3枚におろしたもの）
塩、こしょう　　　　　適量
薄力粉　　　　　　　　適量
オリーブオイル　　　　大さじ1
マヨネーズ　　　　　　適量
トマト　　　　　　　　2枚（スライスしたもの）
モッツアレラチーズ　　2枚（スライスしたもの）
自家製ジェノベーゼ　　大さじ1～2　★作り方は上記参照
レモン　　　　　　　　お好みで

＜つくり方＞
1. 3枚におろした鯵に、表と裏に塩とこしょうをして少し置き、キッチンペーパーなどで水気を抑え取り、薄く薄力粉をまぶす。
2. フライパンを熱してオリーブオイルをひき、1の鯵をソテーする。
3. スライスしたカンパーニュに、片面マヨネーズをそれぞれ塗り、2の鯵、スライスしたトマト、モッツアレラチーズの順にのせ、自家製ジェノベーゼをかけて、もう1枚のカンパーニュでサンドする。
4. ワッフルベーカーにパニーニプレートをセットして蓋を閉めて予熱しておく。
5. 予熱したプレートの上に3のサンドイッチをのせて蓋を閉めて、パンに焦げ目がつくまで4～5分焼く。
6. プレートから取り出して半分にカットし、レモンを添えて完成。