TORi岡本雅恵のVitantonioレシピ No.016≪ポーランドのプラツキ≫

こんにちは、TORiの岡本です。

暑い日が続きますが、8月ももう終わりが見えてきました。
実家から戻ってきて新しい生活にも少しずつ慣れ、まだまだ二人育児には翻弄されっぱなしですが、お姉ちゃんが可愛がってくれている姿や、下の子も少しずつ反応するようになり、そんな時は疲れも癒されてしまいます。

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赤ちゃんを連れていると、声をかけてくださる機会も多く、小さくて可愛いね〜なんて、娘に言ってくださるのですが、それが娘はとても嬉しいのだそう!
やきもちを焼かず、自分以外の誰かが褒められているのを喜べるのって、とても素敵で、嬉しいことだな〜と、しみじみ感動してしまいました。
子供たちからは学ぶことだらけです。

TORi_column20160826_2sum 日々バタバタと過ごしており、何もかもが奮闘中ですが、そんな小さな発見や喜びを見逃さないよう、楽しんでいきたいなと思えるきっかけになりました。

さて、今回はワッフルベーカーとパニーニプレートを使って作る、ポーランドのじゃがいものパンケーキ、プラツキをご紹介したいと思います!
煮込み料理をかけて食べるのがメジャーですが、あまじょっぱいのが好きな私としては、サワークリームとジャムを添えたプラツキで、少し遅めの朝食なんかに召し上がっていただくのをおすすめします。

すりおろしたじゃがいもを混ぜ込んで、ワッフルベーカーを使って、高温で両面から焼いているのでカリッ、もちっとした食感に仕上がります。
娘は蜂蜜を塗ってぱくぱく食べていました!

フォドニクというビーツを使った色鮮やかなピンク色の冷製スープを添えて。
父がビーツを畑で作ってくれたので、この夏何度も食卓に登場しました。
土臭さと甘さを持ち合わせ、何よりショッキングな色で大好きな野菜です。
残念ながら、私はポーランドにはまだ行ったことがないのですが、父がお土産で買ってきてくれたポーランド土産の可愛らしい器に入れて・・・

ワッフルベーカーからの限定色が9月上旬に発売されるのですが、こちらもピンク!
可愛らしい見た目に、使っていただくのも楽しくなりそうです。
ぜひチェックしてみてください!

【ワッフル&ホットサンドベーカー プレミアムセットVWH-31-P】
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TORi岡本雅恵のVitantonioレシピ No.016≪ポーランドのプラツキ(ポテトパンケーキ サワークリーム添え)≫

TORi_column20160826_3sum <材料> 6~7枚分
じゃがいも     中3個くらい(皮をむいて約300g)
卵         1個
薄力粉       大さじ3
塩         小さじ1/4
サワークリーム   適量
ブルーベリージャム 適量


<つくり方>
1. じゃがいもはよく洗い皮をむき、おろし器ですりおろす。
2. 1のボールに卵、薄力粉、塩を加え、よく混ぜる。
3.パニーニプレートをセットし、熱しておいたプレートに、油(分量外)を薄くひき、生地を2枚分丸く流し入れる。
4. 蓋をして3分加熱し、生地を裏返して蓋をしてからさらに2分加熱する。
5. サワークリームとジャムを添えて完成。


TORi
大学時代の同級生である岡本雅恵と鷲巣麻紀子によるフードユニット。
食・旅・アートが大好きな2人は、卒業後もそれぞれ会社に勤めながら、
月に1回ほどケータリングやフードイベントなどで活動。
2010年3月に上目黒にcafe&catering TORiをオープン。その後、岡本の出産、
鷲巣の産休を機に一度店舗はクローズし、フードユニットとして活動中。
cafetori.com

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