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TORi岡本雅恵のVitantonioレシピNo.076≪パイナップルケーキ≫
みなさんこんにちは!岡本です。連日雨が続き、すっかり夏が過ぎ去ってしまったような感覚がしています。こちらは気温が急にぐっと下がり、慌てて布団も暖かいのを引っ張り出したり、長袖の上にさらに羽織ったりと、びっくりするくらいの気温の変化です。季節の変わり目は体調も崩しやすいと思いますので、どうぞ気をつけてお過ごしくださいね。
こちらに移住してきてから2度目の夏でしたが、本当にあっという間に終わってしまうんですよね。私は夏が大好きなので、梅雨が明けてから、暑くなったね〜なんて言葉を交わすのも嬉しいし、連日のように子供達とプールに行ったり、ブルーベリー狩りに行ったりと、暗くなるのも遅いので、暑さが過ぎた夕方の公園で遊ぶのもこの時期ならではだな~って思います。
畑仕事はそこまで手をかけられなかったけれど、今年もしっかり色々収穫できて、夏野菜を楽しむことができていて本当にありがたい限りです。無農薬、無化学肥料で作る野菜たちは、今年はテントウムシダマシという虫が大発生してしまい、茄子やきゅうりが大打撃を受けてしまい!大変だったわけですが、ウッドチップを根元にしいてあげたり、手で一つ一つ虫を駆除したりと、そんなのも今では笑い話のいい思い出です。
美味しい野菜を極力シンプルに、簡単に食べたいと思って考えた、とうもろこしのフリットは、この夏何回も作りました。生のとうもろこしをそぎ切りして、薄力粉と炭酸水で衣を作って和えて、カラリと揚げるだけなのですが、止まらない美味しさなので!もしよかったら作ってみてください。
さて、今回はワッフルベーカーのフィナンシェプレートを使って、パイナップルケーキを作りました!じゅわっとジューシーなパイナップルが美味しく、冷やして召し上がっていただくのもおすすめです。バターではなく、オイルで作るケーキなので、冷やしてもかたくなりすぎませんよ。ぜひお試しくださいね!
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TORi岡本雅恵のVitantonioレシピNo.076≪パイナップルケーキ≫
<材料>7~8個分
【a】
薄力粉 80g
ベーキングパウダー 小さじ1/2
卵 1個
米油 40g
きび糖 35g
パイナップル(缶詰)1切れ(35g)
パイナップルの缶詰のつけ汁 小さじ1/2
塩 ひとつまみ
<つくり方>
1. ボウルに卵を割り入れ、米油、きび糖、缶詰のつけ汁を加えてよく混ぜ合わせ、1cm角のダイス状にカットしたパイナップルを加え、塩をひとつまみ加える。
2. 【a】の粉類をふるい入れ、粉っぽさがなくなるまでさっくりと混ぜ合わせる。
3. ワッフルベーカーにフィナンシェプレートをセットして予熱しておく。
4. 油(分量外)を塗って、2の生地を8割くらいまで流し入れる。
5. 蓋を閉めて、3分加熱する。
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