magazine

2017/01/20

TORi岡本雅恵のVitantonioレシピ　No.021≪ガナッシュクリームサンドブラウニー≫

こんにちは、TORiの岡本です。

1月も下旬に差し掛かり、新しい1年が始まって、どんな日々をお過ごしでしょうか。
私は、年明けにインフルエンザらしきものにかかってしまい、高熱が4日間も続くという、ここ数年で1番辛い寝正月となってしまいました、、とほほ。
周りにも、熱が出たり体調を崩す友人が多く、まだまだ流行りは続いているようです。
みなさまもぜひお気をつけ下さいませ。

今回は子供達に移っていなかったのが幸いで、新年明けてからエンジンがかかるまで長かったのですが、新たな目標を家族で立てたり、心新たに色々チャレンジしよう！と思える1月は、やはり清々しく背筋が伸びる思いです。

我が家の新しく始めたことといえば、息子が6ヶ月を過ぎたので、離乳食をスタートしました！
私たちが食べているところをじーっと見たり、授乳だけではなんとなく物足りなさそう？だね、なんて話していて、お正月の帰省している時に、じじばばにも見守ってもらいながら、お姉ちゃんが食べさせてくれました。

TORi_column20170120_1sum 待ってました！と言わんばかりに、とてもよく食べてくれましたが、その後に食べさせたお野菜は、渋い顔をしてあまり進まず...
そうだそうだ、ここからまた長い道のりが始まったんだな〜と、お姉ちゃんの時も食べさせるのに手こずったりしていたので、そんなことを思い出しておりました。
でも、一緒に美味しいねと共感できる日もそう遠くはないんだと思うと、楽しみがいっぱいです。

TORi_column20170120_2sum そんな彼がバレンタインをもらえる日はまだまだ先ですが、お姉ちゃんと私にとっては、お楽しみのイベントです。
チョコレートは特別！と、あまり普段食べることのないチョコレートは、娘にとってはすっかり憧れの食べ物になってしまいましたが、今年も一緒に楽しみながら作りたいなと思っています。

今回のバレンタインスイーツは、パニーニプレートを使って作ったブラウニーに、ガナッシュクリームをサンドする、チョコレート好きにはたまらないレシピになっております。
もちろんそのままでも美味しいブラウニーですが、リッチなクリームをサンドして一手間加えることで、プレゼント向きにも。
ぜひ今年のバレンタインにお試しくださいね！

―――――――――
TORi岡本雅恵のVitantonioレシピNo.021≪ガナッシュクリームサンドブラウニー≫

TORi_column20170120_3sum ＜材料＞　パニーニプレート1枚分

（ガナッシュクリーム）
チョコレート　　　　60g
生クリーム　　　　　40g
無塩バター　　　　　20g

（ブラウニー生地）
チョコレート　　　　50g
無塩バター　　　　　40g
卵　　　　　　　　　1個
きび糖　　　　　　　30g
ラム酒　　　　　　　小さじ1

a
薄力粉　　　　　　　30g
ココア　　　　　　　10g
ベーキングパウダー　小さじ1／2

＜つくり方＞
1. ガナッシュクリームをつくる。細かく刻んだチョコレートと無塩バターをボウルに入れて、湯せんで溶かしよく混ぜる。
2. 人肌に温めた生クリームを1のボウルに加えてさらによく混ぜたら、冷蔵庫で30分冷ましておく。
3. ブラウニー生地をつくる。ボウルにチョコレート、無塩バターを入れて湯せんで溶かす。
4. 別のボウルに卵を割りいれ、きび糖とラム酒を加えてよく混ぜる。
5. 3のボウルに、4のボウルの中身を入れて、よく混ぜ合わせ、aの粉類をふるい入れてさらによく混ぜる。
6. ワッフルベーカーにパニーニプレートをセットし、蓋を閉めて予熱しておく。 7. 予熱しておいたパニーニプレートに油（分量外）をひき、5の生地を流し入れる。
8. 蓋をして4～5分焼く。
9. 崩れやすいので、フライ返しなどでそっと取り出し、冷ましておく。

TORi_column20170120_4sum 10. ブラウニー生地が冷ませたら半分にスライスし、片面に2のガナッシュクリームを塗ってもう一枚でサンドする。一口サイズに切って完成。

＊プレゼント用や余った時には、ラップにくるんで冷暗所に置いておけば、2日程度保存がきき、美味しくお召し上がりいただけます。