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2022/02/15

TORi岡本雅恵のVitantonioレシピNo.082≪甘酒クラッカーと甘酒クリームチーズのディップ≫

みなさんこんにちは！岡本です。

寒い日が続きますが、立春がすぎ、暦の上では春になりましたね。心なしか、日差しに春の気配を感じることも増えてきたな〜と感じていた矢先、どかん！と大雪に見舞われてしまいました。長野とはいえ、私が住んでいる場所はほとんど雪も降らず、降ったとしてもすぐに溶けてしまう地域なのですが、しんしんと積もり、翌日には見事な雪景色が広がっていました。実は、我が家は息子の発熱から始まり、病院で検査したら陽性反応が出てしまい、その後あれよあれよと家族内感染してしまって、自宅隔離中となっております、、、まさかこんな内容のコラムを書くことになるなんて思ってもみなかったのですが、第6波の感染の強さを目の当たりにし、もはや誰がかかってもおかしくないほどの事態になっているのだと、ことの重大さが身にしみます。

高熱が出たものの、子供達はあっという間に元気になり、大人たちの方が具合の悪さを引きずっていましたが、重症化しなかったのが不幸中の幸いで、少しずつ日常が戻りつつあります。近所の友人や幼稚園のママ友など、買い出しに行ってくれたり、お見舞いを届けてくれたりと、たっぷりの優しさをおすそ分けしてくれて、心底感謝するばかりです、、涙　普通に暮らす日々がとても恋しくて、早く通常運転に戻りたいですが、なんとか家族で力を合わせてこの期間を乗り越えたい限りです。皆様も、どうぞ暖かくしてお過ごしくださいね。

さて、今回はひな祭りを意識したレシピをご紹介したいと思います。ワッフルベーカーのピッツェルプレートを使い、ひし形上にカットした甘酒クラッカーを作ってみました。こちらは卵と乳製品を使わないvegan仕様となっています。ピッツェルプレートの美しい模様がしっかりと両面に入り、そのまま召し上がっていただいても美味しいですが、甘酒入りのクリームチーズを添えてみました。ぜひお試しください！

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TORi岡本雅恵のVitantonioレシピNo.082≪甘酒クラッカーと甘酒クリームチーズのディップ≫

■甘酒クラッカー
＜材料＞
地粉or中力粉（薄力粉でも） 100g
a)
甘酒　30g
米油 25g
きび砂糖 8g
塩　少々

＜つくり方＞
1. ボウルにa)の材料を入れて、ホイッパーでよく混ぜて乳化させる。
2. 1のボウルに地粉をふるい入れて、ゴムベラで練らないようにさっくりと混ぜ合わせ、ラップでひとまとめにする。
3. 生地を30分以上寝かせる。
4. 生地を綿棒で2〜3mm厚さに伸ばし、好みの形（今回はひし形）に包丁で切る。
5. ワッフルベーカーにピッツェルプレートをセットし、蓋を閉めて予熱しておく。
6. カットした生地をのせ、3〜4分焼く。

■甘酒クリームチーズ
＜材料＞
クリームチーズ 50g
甘酒　25g

＜つくり方＞
1.ボウルに室温に戻して柔らかくしたクリームチーズをホイッパーで滑らかに混ぜ合わせ、甘酒を少しずつ入れて滑らかになるまでよく混ぜ合わせる。