TORi岡本雅恵のVitantonioレシピNo.084≪きなこの豆乳ドーナツ≫


みなさんこんにちは!岡本です。
こちらは季節がガラリと変わって、日差しが強くなり、桜も散りだし、様々な場所で花盛りとなってきました。これからは勢いが良い季節が続くので、それに比例して活動的に、本当に忙しくなります、笑。

IMG_7536.jpg 移住してから続けている畑に加え、今年は仲間たちと田んぼにも参戦させてもらうことに。幼稚園で田植えや収穫の経験があるので流れのイメージはわきますが、自分たちで管理するのはまた違った一面が見えてくると思うので、とてもワクワクしています。

IMG_7371.jpg 湧き水が流れ、天然のクレソンやセリが自生し、浅間山が眺められるとても気持ちの良い環境で、作業の合間のおにぎりがなんとも美味しいこと! 自然の中に身を委ね、作業に没頭する時間は贅沢にすら感じます。

IMG_7368.jpg 先日、天気が良い日に子供達と近くのお店にお散歩がてら歩いていると、別の場所にもクレソンが群生している場所を発見しました。きっと、少し前だったら気づくことすらなかったかもしれないけれど、移住して3年が経ち、自身の経験値によって、目に入ってくる情報が変わってきたかもな、と思える嬉しい出来事でした。


IMG_7384.jpg さらには、その周りに落ちているゴミもとても気になり、今度ゴミ拾いをしたいねと友人と会話できたりと、色々なことが繋がっていて、自分ごとになっている感覚が、無理なく行動に移せるきっかけにもなっているな〜と感じています。”think globally, act locally”というあまりにも有名な言葉がありますが、よく頭の中に浮かんできます。

さて、今回ご紹介するレシピは、もうすぐやってくる、こどもの日に合わせて、こいのぼりをイメージしたスタイリングの、きなこと豆乳のドーナツをご紹介したいと思います。ワッフル&ホットサンドベーカードーナツプレートを使った焼きドーナツになります。こいのぼりに見立てるために、ドーナツを接着させるための、きな粉豆乳クリームも濃厚な美味しさで、半分にカットしたドーナツに挟んだり、上からかけたり、ディップして召し上がっていただくのもオススメです。 お子様と一緒に作るのも楽しそうですね。ぜひお試しください!

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TORi岡本雅恵のVitantonioレシピNo.084≪きなこの豆乳ドーナツ≫

IMG_7385.jpg <材料>約24個分
卵…1個
●A
・薄力粉…100g
・きなこ…30g
・ベーキングパウダー …小さじ1
●B
・豆乳…60ml
・きび砂糖…50g
・米油…大さじ3
・塩…少々
●きなこ豆乳クリーム
・きび砂糖…15g
・豆乳…10ml
・きなこ…10g
・塩…少々
チョコペン(黒と白)…適量
アーモンドスライス…適量



<つくり方>
1) ボウルに卵を割り入れ、Bを入れてよく混ぜ合わせる。
2) 1のボウルにAを合わせてふるい入れ、なめらかになるまで混ぜ合わせる。
3) 厚手の袋に2の生地を入れて、先を少しだけ切り落として絞り出せるようにする。
4)ワッフルベーカーにドーナツプレートをセットして蓋を閉めて予熱し、油(分量外)をひき、3の生地を流し入れて蓋を閉める。
5) 3〜4分加熱し、キツネ色になったらクーラーに取り出しておく。
6) きなこ豆乳クリームの材料をよく混ぜ合わせる。
7) きなこ豆乳クリームを接着で使い、ドーナツを鯉のぼりに見立てて形作り、ローストしたアーモンドスライスで鱗をイメージし、チョコペンで目玉を描く。

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