TORi岡本雅恵のVitantonioレシピNo.086≪チーズクリームワッフルサンド≫

みなさんこんにちは!岡本です。

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気が付いたら今年も半分が過ぎようとしているなんて、、びっくりしてしまいますね。ここ最近、ずっと気にしていたことがあって、嬉しいご報告になるのでこちらでお伝えできればと思います。

我が家の玄関にある郵便ポストは、夫が作ってくれたものなのですが、なんと、そのポストの中に鳥が巣を作ったのです!最初、郵便物を取ろうとしたときに、枝や葉っぱが入っていて、子供のいたずらかな〜なんて思っていたら、翌日、鳥が出入りするのを発見!これは、巣を作ろうとしているに違いない!と、見守っていたら、2~3日経つ頃にはとてもとても美しい巣が完成していました。

2206c2.jpg こんな風に形作られるなんて!と間近で見ることができたことにも感動していたのですが、その翌日には、なんと卵が一つ産み落とされていて、あまりにもびっくりして家族みんなで大興奮。その翌日にはもう一つ、次の日にはさらにもう一つ、、と合計6個の卵が、巣に綺麗に収まったのでした。

2206c3.jpg 薄い水色の小さな卵。まるで絵本の中の世界のようで、毎日毎日ポストを見るたびに、静かにドキドキしていました。息子は、幼稚園での教えを守って、覗こうとする私たちに向かって、そんなに見ちゃダメー!と睨みつけたりと、それぞれが孵化するのを心待ちにしていました。 まだかな〜まだかな〜と気にしていたのですが、10日過ぎ、2週間過ぎても変化はなし、、ポストは玄関の横にあり、私たちが出入りするたびに、鳥がバタバタっとポストから出て行く姿を見ることも多くあったので、もしかしたら、温めが足りなくて、ダメになってしまったかもしれない、、と、諦めかけていたのですが、18日目についに!雛の姿を見ることができました!!思わずおめでとー!!と話しかけ、まだ弱々しい動きの雛に、どうか羽ばたいてねと願わずにはいられませんでした。


2206c4.jpg まだどうなるかはわかりませんが、一安心できたので書くことができました。こんな幸せな経験をさせてもらって、胸がいっぱいです。


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さて、今回ご紹介するのは、クリームチーズフロスティングをサンドしたワッフルのレシピです。冷蔵庫で冷やしていただくと、さらに美味しく召し上がっていただけるかと思います。生地にはバターが入っていないため、冷やしてもワッフルはかたくならず、逆に、クリームにはバターが入っているため、しっかりと固まり濃厚な美味しさが楽しめます。ぜひお試しください!




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TORi岡本雅恵のVitantonioレシピNo.086≪チーズクリームワッフルサンド>>

2206c6.jpg <使用ツール>
ワッフル&ホットサンドベーカー


<材料>ワッフル約4枚分
⚫A
・薄力粉…100g
・ベーキングパウダー…小さじ1

卵…1個
きび砂糖…25g
牛乳…100ml
米油…30g
塩…少々

⚫クリームチーズフロスティング
・クリームチーズ…160g
・無塩バター…60g
・粉糖…50g



<つくり方>
1) ボウルに卵を割り入れ、きび砂糖を加えてよく混ぜ合わせる。牛乳、米油、塩を入れて滑らかになるまで混ぜ合わせる。
2) 1のボウルにAの粉類をふるい入れ、粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
3) ワッフルベーカーにワッフルプレートをセットし、余熱をしたら、油(分量外)をひく。生地を流し入れ、蓋を閉めて4~5分加熱する。
4) キツネ色になったらそっと取り出し、クーラーの上で冷ましておく。
5) ボウルに柔らかくしたクリームチーズと無塩バターを入れてよく混ぜ合わせ、粉糖を加えてさらに滑らかになるまで混ぜ合わせる。
6) 粗熱が取れたワッフルにクリームを挟む。(冷蔵庫で冷やし固めるとさらに美味しい)

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