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2022/07/19

TORi岡本雅恵のVitantonioレシピNo.087≪レモンタルト≫

みなさんこんにちは！岡本です。
連日暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか？我が家は、長野に移住してからクーラーがない生活を送っているのですが、今年はさすがに暑くなるのが早かったのと、思ったよりも気温が高い日が続いたのもあって、クーラーが恋しい日々を送っています、笑

朝晩は涼しいのもあって、なんとか過ごせてはいるものの、畑仕事をするたびに、冷えた部屋へ駆け込みたい衝動に駆られます、笑。　我が家の猫は、涼しいところを探して、常にいろいろなところでお昼寝しています。水分をしっかりとって、熱中症や夏バテに気をつけながら過ごしたいですね。

夜になっても日中の熱が部屋にこもってしまう時もあり、そんな時は、ウッドデッキで夕飯を食べたりします。子供達も外の方が涼しい〜！と大喜び！普段とは違うシチュエーションで食べることで、話が弾んだり、いつも通りのご飯が特別においしく感じたりといいことづくめなのです。

時間に余裕がある時は、子供達からのリクエストでそのまま花火をすることも。この時期ならではの嬉しい時間です。

バケツを用意しなくっちゃ！ろうそく使ってもいい？などと、子供達の手際の良さも微笑ましく、時には一緒にはしゃいだり、ぼんやり眺めたりと、日々のリセット時間になっています。少しだけ特別な日常を見つけながら、この暑い夏を過ごせたらいいな〜と思っています。

さて今回は、ワッフルベーカーのタルトレットプレートを使った、本格的なレモンタルトのレシピをご紹介いたします！高温短時間で仕上げることができるタルト型に、レモンの甘酸っぱさがたまらない自家製レモンカードをあわせ、見た目にも可愛いスイーツです。レモンカードには、レモンの皮を削って入れているので、国産の無農薬のものを選んでくださいね。ぜひお試しください！

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TTORi岡本雅恵のVitantonioレシピNo.087≪レモンタルト≫

＜使用ツール＞
ワッフル＆ホットサンドベーカー
タルトレットプレート

＜材料＞タルト5個分
薄力粉…100g
無塩バター…50g
きび砂糖…25g
溶き卵…1/2個分
塩…少々

●レモンカード
・卵…1個
・きび砂糖…60g
・レモン果汁…40g（レモン約1と1/2個分）
・レモンの皮のすりおろし（国産のもの）…1個分
・無塩バター…60g

無糖生クリーム…適量

＜つくり方＞
1)ボウルに常温に戻した無塩バターを入れてよく混ぜ、きび糖、塩を加えてさらによく混ぜ合わせる。
2)溶き卵を少しずつ1に加えてしっかりと混ぜ、薄力粉をふるい入れながらさっくりと混ぜ合わせる。
3) 生地がまとまったらラップに包み、30分以上冷蔵庫で休ませる。
4) 3の生地を5等分し(約40gずつ)、丸めてから、台に打ち粉をして、タルトレット型の大きさに丸く伸ばす。
5) ワッフルベーカーにタルトレットプレートをセットして蓋を閉めて予熱しておく。
6)予熱したプレートの上に、4の生地を置いて、蓋を閉めて、キツネ色になるまで4～5分焼く。
7)焼けたら網の上などにのせて、粗熱をとっておく。
（周りのふちが気になるようなら、キッチンばさみなどで綺麗に形を整えておく）
8)レモンカードを作る。ボウルに卵を割り入れ、きび砂糖を加えてしっかり混ぜ合わせる。
9)8にレモン果汁、レモンの皮のすりおろしを加えてさらによく混ぜる。
10)9のボウルを湯せんにかけて、溶かしバターを9のボウルに入れ、弱火でゴムベラで混ぜながら、艶があり、もったりするまで5分以上火にかける。
11)焼き上げたタルト型に流し入れ、冷蔵庫で冷やし固める。
12)仕上げに泡立てた生クリームを飾って完成。